シリカ&シリコン化合物のスペシャリスト

<ビデオのポイント> シリカやその関連化合物は私たちの生活の中でたくさん使われています。例えば、歯磨ペースト、食品添加材、タイヤ、そして半導体のポリッシュなどです。また、従来、シリカからシリコンを製造するためには多量のエネルギーを必要とし、多くの CO2 を排出する結果となっています。マヤテリアルズでは、農業廃棄物である米籾殻灰などから低温度かつ安全な薬品だけで高純度シリカ化合物 (純度:99.99999%) を抽出し、また、それからシリコン(純度:99.9999%)を低エネルギーで製造する技術を開発しました。将来、益々需要が増えるシリカ、シリコン及び関連化合物をカーボンニュートラルな方法で供給することがマヤテリアルズのミッションです。

ブログ

☆シルセスキオキサンを利用した機能材料国際シンポジウム(SFM 2017)開催

 シルセスキオキサンをベースとした機能材料の国際シンポジウム – SFM 2017 が 2017年8月11日から15日まで中国のハイテク工業都市の1つである済南市で開催されます。シルセスキオキサン開発の第一人 …

☆ナノインプリント・リソグラフィ(NIL)のためのフィルム・モールド材料

 現在、半導体の製造において、フォトリソグラフィでのパターンの形成が主流となっていますが、パターンの微細化に伴い装置が高額になっていることからナノインプリント・リソグラフィ(NIL) が注目されつつあります。NIL では …

☆ポリオールのヒドロキシ数を向上し、低粘性を実現するプロセス調整材販売開始

 断熱などの様々な用途に利用されるウレタンフォームは、イソシアネートとポリオールを混合し発砲させることで生成します。従来のポリオールでは、①ヒドロキシ数が小さく硬いウレタンフォームができない ②粘性が高く成型が難しい ③ …

☆新製品T-ケージの販売開始

 最新のシルセスキオキサン製品ラインである T-ケージ・グループ の販売を開始しました。T-ケージ・グループはビニール基、フェニール基またはチオール基を持つT10およびT12 シルセスキオキサン(SQ)から成っています。 …

☆シルセスキオキサン(SQ)火星に行く

 NASAでは、オクタアミノフェニール・シルセスキオキサン (OAPS) にクロスリンクされた長いポリイミドから耐高温性 (~400°C) があり、柔軟で従来のシリカ・エアロゲルより500倍強い超多孔性(90%)の構造を …

PAGETOP
Copyright © Mayaterials Japan All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.