☆ GSプロセス調整材
断熱などの様々な用途に利用されるウレタンフォームは、イソシアネートとポリオールを混合し発砲させることで生成します。従来のポリオールでは、①ヒドロキシ数が小さく硬いウレタンフォームができない ②粘性が高く成型が難しい ③ヒドロキシ数の高いポリオールはコストが高い などの問題がありました。当社の開発したプロセス調整材(製品名:GSプロセス調整材)を従来のポリオールに混合することで、ヒドロキシ数を向上し(400- 600 mg KOH/g) 、低粘性化及び低コストを実現します。米国屈指のポリマーの研究機関であるカンザスポリマー研究所で、GSプロセス調整材を通常のポリオールに10%、11%、15% 混合して発砲試験であるカップテストを行った結果、次の写真に示す通り良好な結果を得ることができました。
詳細は、技術情報 をご覧ください。